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COLUMN

2018 Spring 200-Hour Teacher Training in Boston -vol.4- The Art of Assisting

We shook hands and embraced again!|またここに辿り着いた


先週末は、 Teacher Trainingの一部でもある “The Art of Assisting” を受講し、

アシスタントとしての心構えや在り方、ノウハウを学びました。


Introduction to assistingから始まり、Philosophy、その後はポーズの種類毎にHands-on practiceが続きます。

Hands-on practiceでは、クラスメイトとほぼ全員とペアに。ペアを変えながら進めることで、

ポーズのタイプ、体格など様々な個性を体感することができました。



トレーニングの中で最も印象的だったのは、

先生が「どんな人でもそれぞれのアシストの良さがあるからそれを活かしなさい。」と話していたこと。

彼女はアシストのプロフェッショナルですが、生徒との体格差・クラス内容など状況に応じて

出来ることもあれば、出来ないこともある。それを受け入れて、どう活かすか?という観点がきっと大切。

つまり、“状況を把握し、自分の特徴も活かしながらベストなアシストをするということ。” を学びました。



私は小柄な方なので(アメリカ人の中にいるとより一層小ささが際立つのか、よくtinyと言われます・・・)、

これまでは身長が高い方や体格が異なる方にアシストするときや力加減に悩む部分もありましたが、

このトレーニングでアシストの技術的な部分はもちろん、その在り方についても学べたことは

アシストだけでなく、ヨガを教えるということそのものに対しても大きな励ましを得たような気がします。



そして、トレーニングのタイトル “The Art of Assisting” の意味が腑に落ちました。

直訳すると、「アシスティング(アシストすること)の技巧(技術、わざ、熟練、腕)」。

単なるノウハウではなく、アシスタントとして自分がどのように在るのか、目の前の人にどう向き合うのかを

教えてくれた価値ある時間でした。


日常的にヨガをしているので筋肉痛になることは少ないのですが、アシストでポーズを深めたことで

翌朝身体にも心地よい疲労感が♡ 一人での練習も好きですが、やはり良いアシストは格別です。



月末からは、実際のクラスに入ってアシストをするphase2のトレーニングが始まります。

その後オーディションに受かると、スタジオのアシスタントとして先生とペアになってまた新しい学びが

スタートしていきます。

“個性を活かす”、今年の私のテーマにも繋がるこの言葉を経験から自信に繋げていきたいと思います。




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つづく




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